モンストの新たなSD(スーパーデフォルメ)キャラクターシリーズとして誕生した「ミニともコレクション」。 今回は、その開発の裏側について担当者に話を聞きました。
なぜ今、「ミニともコレクション」なのか?
これまでモンストでは、SD(スーパーデフォルメ)イラストを活用したシリーズをいくつか展開してきましたが、 近年は長期的に続くシリーズとしての展開ができていませんでした。
一方で、推し活の広がりとともに、キャラクターへの愛着をより深く楽しむ文化が高まっています。 そうした流れを受けて、今の楽しみ方に合った新しいシリーズを立ち上げたいという想いから、 「ミニともコレクション」は生まれました。
コンセプトは「いつでもそばにいる、小さな相棒」
本シリーズのコンセプトは、“いつでもそばにいる、小さな相棒”。
キャラクターグッズがより日常に溶け込んでいる今の楽しみ方に合わせて、 日常の装いに自然に寄り添う“相棒”のような存在となるSD(スーパーデフォルメ)イラストを目指しました。
シーンを選ばず連れ出せる存在として、日々の生活の中で気軽に “推しと一緒に過ごす体験”を楽しんでいただけたら、という想いが込められています。
また、シリーズ全体のテーマとして掲げているのが、 「推しと、まちへ」。 さまざまな装いやシチュエーションで、この先もキャラクターたちを展開していくことを考えています。
日常に馴染む、ちょうどいい可愛さ
今回のシリーズでは、 “日常で持ち歩きやすいカジュアルな可愛さ”と “いつでもそばにいる小さな相棒”という軸を大切にしながら、 イラストおよびグッズデザインを制作しています。
ロゴデザインにおいてもそのトーンに合わせ、 丸みのあるフォルムや動きを感じるデザインで構成し、 フランクで親しみやすい印象に仕上げています。
また、カラーリングはパステルカラーをベースにしつつ、 ビビッドな差し色を組み合わせることで、 視覚的にも楽しさやワクワク感が伝わるよう工夫しています。
どんな方に手に取ってほしい?
キャラクターグッズの楽しみ方は人それぞれ。 そのため、「ミニともコレクション」は、初めてグッズに触れる方から、 日頃からグッズを楽しんでいる方まで、幅広い層に楽しんでいただけるよう企画されています。
中でも今回は、普段あまりグッズを持たない方でも取り入れやすいよう、 キャラクターを全面に押し出しすぎず、日常に馴染むバランスを意識したアイテムも展開しています。 コーディネートや持ち物にさりげなく取り入れながら、 “ミニとも”たちを1〜2点気軽に持ち歩く楽しさを感じていただけたら嬉しいです。
集めるほど広がる、“ちいさな世界”
2頭身にデフォルメされたモンストのキャラクターたちは、 1人でももちろん可愛いですが、2人、3人と集まることで、 小さな世界観やストーリー性が生まれるのが魅力です。
ステッカーやアクリルフレークなどを組み合わせることで、 ユーザーそれぞれの“ちいさな世界”を自由に作り上げることができるため、 コレクションするほどに楽しみ方が広がるシリーズとなっています。
小さくても伝わる、キャラクターの個性
シリーズ全体として、「日常の中で扱いやすいサイズ感」を意識しながら、 小さなイラストの中でもキャラクターごとの個性や魅力がしっかり伝わるよう造形にこだわっています。
特に、デフォルメでありながらもキャラクターごとの特徴が見分けられるよう、 細かなディテールやバランスを丁寧に調整しています。
中でも、シリーズの特徴でもある“ぽっぺ”の表現は、 ぷにっとした質感が可愛らしく、個人的にも特に気に入っているポイントとのことでした。
第一弾テーマ「街へおでかけ」の裏側
第一弾ということもあり、テーマはわかりやすく「街へおでかけ」。
それぞれのキャラクターの個性が出るファッションにしつつ、 実は全体として“ブラック”をベースカラーに統一することで、 シリーズとしてのまとまりを意識しています。
一方で、重たい印象になりすぎないよう、最終工程で色味を調整し、 明るくポップな雰囲気が感じられる仕上がりを目指しました。
また、今後シリーズとしてキャラクターが増えていくことも見据え、 小さなサイズでもキャラクター同士をしっかり見分けられるよう、 制作メンバーと確認を重ねながら細部まで丁寧に調整しています。
“さりげなく持つ”という新しい楽しみ方
「ミニともコレクション」は、コレクションとしてたくさん集める楽しさはもちろん、 日常の中に“1〜2点だけ取り入れる”という楽しみ方も提案しているシリーズです。
さりげなく、でも確かにそばにいてくれる。 そんな“ちょうどいい距離感”で、ぜひ“推しと一緒に過ごす毎日”を楽しんでみてください。


